自律神経失調症の原因と治療 自律神経失調症の原因と治療

自律神経失調症の原因とは? 姿勢の悪さ

自律神経失調症は、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起きる病気です。原因としてストレスが挙げられることが多いですが、姿勢の悪さも原因のひとつと考えられます。

姿勢が悪くなると、頭や顔が前に突き出てしまいます。首の付け根にある筋肉「後頭下筋」がカチカチになってしまうことに。約7kgもの頭が、交感神経管を圧迫してしまいます。
「体を反らす動作が難しい」「背中の右半分が左に比べて硬い」といった方は、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。

姿勢の悪さ

放置することで引き起こされる別の症状 不眠などに繋がるケースも

自律神経失調症を放置しておくと、全身の機能に支障をきたし、さまざまな症状が出る可能性があります。不眠、めまい、冷え、息苦しさなど、症状は人によって異なります。
悪化する可能性が出てくるため、自律神経失調症を発症している場合は、必ずそのまま放置するのではなく適切な治療を行いましょう。

自律神経失調症を放置しておくと

ひかり接骨院の施術方法 自律神経失調症を改善しよう!

交感神経管を柔らかくするため、深呼吸をしてもらいながら施術を行います。また、自律神経失調症の方は、お腹の筋肉や腕、指が硬くなっているため、筋肉の調整も行います。
ストレスが自律神経に影響を与えるケースも多いです。仕事、受験、部活、人間関係など、自分の力ではどうすることもできない環境に関するストレスもあることでしょう。

そのため、自律神経失調症へのアプローチは「何回通えば終わり」というよりは、サポートを受けつつ、進み続けていただくイメージです。そうすることでストレスの存在自体は変わらないとしても、体を整えることで、受け止め方が変わっていきます。
だからこそ、どうしようもなくなってから対処するのではなく、早い段階でのお問合せ、ご相談をおすすめします。

自律神経失調症を改善しよう!